このブログのバイクカテゴリではバイクに初めて乗る、かつ周りに相談する先輩ライダーもいない方でもバイクを趣味に出来るようなサポートをしていくことを目的としています。
免許をとったはいいけど、いざ公道に出るとなると気後れする人は多いと思います。
普通は先輩ライダー等についてきてもらうのが一番いいのでしょうが、私の場合はそれもなく、”バイク購入”というはじめの一歩が踏み出せなかったことをよく覚えています。
なのでレンタルバイクサービスを利用して”公道に出る”という経験を積みました。皆様にも同じような境遇の方がいればおすすめの公道練習法です。
この記事を読むことで初めての公道バイク練習に踏み出す一助となることを願っております。
レンタルバイクサービスがおすすめな理由
申し込み方法は普通のレンタカーと一緒
特に苦も無く予約できると思います。会員登録するだけです。(クレジットで支払いが必須)
店舗によって置いているバイクの種類がかなり異なるので乗りたいバイクがある店舗を選びましょう。
車種にもよりますが、一泊二日で1~2万円くらいです。車に比べてちょっと割高かもです。
グローブもヘルメットも全て貸してくれる
当日は手ぶらでOK(免許だけ)
バイク本体を買おうがどうか迷っている時にお金をかけて装備を整えるはちょっと厳しいですよね。
この段階では装備も貸してもらいましょう。申し込みの時に選択できます。
ただし、スマホをナビ代わりにしたい場合は自分で取り付けようの治具くらいは用意することになるかもしれません。申し込みの時に確認しておくとよいです。
初めての公道で運転に集中しながら帰り道を考える余裕はないです。私はこれがなくて帰るのにすごく苦労しました。
保険も完備
申し込み時に選択できるので大丈夫です。
対物対人無制限、車両保障付きのものを選びましょう。
まずはスクーターからでもOK
多種多様なバイクが用意されているので(店舗によってはハーレーとかもあります。)まずは小型のバイクから試すのがおすすめです。
私はビビりなので公道に慣れるためにスクーターから入りました。
それでも初めてのツーリングは緊張しました。(大きな交差点を右折待ちする時にバイクでこんな前まで出てきていいの!?など)
また、教習所では400ccだったと思うので取り回しがしやすい250ccや125ccのスクーターから入ると随分取り回しが楽に感じると思います。
乗る前に店員さんに色々聞ける
貸出の時に操作方法や保障内容など説明してくれるので、分からないことがあればその場で聞くといいです。ライトのつけ方からスタンドの立て方まで丁寧に教えてくれました。
レンタルバイク屋さんの敷地内でちょっと運転させてもらう
いきなり公道に飛び出すのは危ないので、ちょっと敷地内で練習しましょう。
レンタルバイク屋の敷地はだいたい広いのでそこで何回か回らせてもらうと安心します。
最初は教習所で乗っていたバイクと違うとだいぶ戸惑うと思います。
教習所で使っていたであろうCB400は比較的乗りやすい類と思うので。
(私は最初はスクーターをレンタルしたのでクラッチ操作なしで減速するのに慣れるまで時間がかかりました。)
おすすめのレンタルバイクサービス
レンタル819
私はここを使わせてもらっていました。最大手の一つで店舗数も多いのでおすすめです。
色んなメーカーのバイクを取り扱っています。
リンク:https://www.rental819.com/
HondaGO BIKE RENTAL
言わずと知れたHondaのレンタルバイクサービスです。最近サービス開始したようです。
Hondaドリームでレンタル出来るようです。大手なので安心して利用できます。
リンク:https://hondago-bikerental.jp/
最低限の装備はワークマンでコスパ良く揃える
本記事を読んで下さっている方はまだ自分のバイクを所持しておらず、グローブやバイク用ジャケット、パンツなどの装備を持っていないと思います。
↓の記事を参考に事前に装備を用意しておくと、万が一の時の安全性・暑さ対策に効果的です。
(すいません、冬用装備の記事はまだ書けていないです。。。)
ワークマンはコスパが非常に良いので、初心者がウェアなどの装備を整えるのにおすすめです。
高価な装備はバイクに慣れてから専門店で買えばいいかなと思います。
1泊以上で借りた場合や出先での駐車場に困った時は
まだバイク購入前で駐車場の目途がついていない方には駐車場のシェアリング予約サービスがおすすめです。
15分単位から借りられるので安く駐車場を確保することが出来ます。
以下の記事で詳細まとめていますので参考にして下さい。
まとめ
自分でバイクを買う、という高いハードルを乗り越える前にレンタルバイクを2,3度利用して公道に慣れましょう。
そしたら次は自分のバイクを購入してツーリングするというのが目標に出来ます。一つずつハードルを乗り越えていきましょう。
今後もこのサイトではバイク初心者が最初の一歩を踏み出すための記事を書いていこうと思うので、こういうのを記事にして欲しい等ご要望あればコメント頂けると嬉しいです。
【参考】
初心者向けにライディングテクニックなどが紹介されているバイク雑誌をまとめました。
これを読んでバイク熱を高めておきましょう!!
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