【まとめ】バイクの盗難防止策を体系的に解説 最強おすすめ 【2023年版】

バイク

本記事はこれからバイクを購入する方、持っているけど盗難対策を十分にしていない方へ向けて書いています。
この記事を読めば以下のことが分かります。

・盗難対策はなぜ必須なのか?

・盗難対策の種類(チェーン、ディスク、U字、カバー、アラーム、トランクルーム)

・有効な付け方・組み合わせ

・万が一の盗難保険

盗難防止策それぞれのおすすめを書いた記事は色々ありましたが、各種ロックとの組み合わせ方法など体系的に書かれた記事がなかったのでまとめてみました。

これだけ読めばバイクの盗難対策を網羅出来ます。早速解説していきます。

盗難対策はなぜ必須なのか?

バイクの盗難発生件数は車の4.6倍!!(警視庁調べ)

警視庁HPから引用 https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/jokyo/hanzai.files/tokyo.pdf

車よりも圧倒的に盗難件数が多く、窃盗犯に狙われやすいのがバイクです。
件数も東京都だけで834件と非常に多く盗難対策の必要性が分かります。

また、盗まれているバイクの6割はキーを挿しっ放しの不用心な場合ですが、逆に3割以上はハンドルロックを掛けていたにも関わらず盗まれています。
以上からハンドルロック以外にも愛車を守る手段が必要なことが分かります。

盗難に遭いやすい場所(警視庁調べ)

発生場所の分布は以下になっています。(警視庁調べ)

警視庁HPから引用 https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/jokyo/hanzai.files/tokyo.pdf

分布をみると、比較的自宅で盗まれていることが多いようですが、マンションや一軒家問わず盗まれています。
また、比較的少ないですが、出先(道路上、商店等)でも被害が出ています。
⇒要するにあらゆる状況で盗難対策が必要で、特に長期間放置する自宅は念入りにする必要がありそうです。

自宅用とツーリング先用では適切な盗難対策が異なります。
自宅用な持ち運びの必要性がないのでやりすぎ、ということはないです。徹底的にやりましょう。
逆にツーリング用の盗難対策には携帯性も求められます。複数のロックを組み合わせて対応しましょう。

盗難対策それ自体が窃盗犯から狙われにくくする

盗難対策をしっかりしていると、窃盗犯が警戒してそもそも狙われなくなります。特に有名メーカーのロゴの入ったロックほど有効と言われています。

アラームやロックをしておけばバイクの盗難は防げるかもしれませんが、鍵穴をいじられたり、傷をつけられたりする可能性があります。そういった意味でも盗難対策をしてそもそも触れられない環境を作ることが重要です。

盗難対策の種類

いくつか種類があり、順番に特徴と運用方法を紹介していきます。
また、それぞれの詳細&おすすめ品を書いた記事を貼っておきます。

チェーンロック

チェーンロックとは以下のようなにぶっといチェーンをバイクにつないでロックし、切断を防ぐ脳筋な防犯対策です。これを地面から生えているもの(電柱など)につなぐのが最強の防犯対策「地球ロック」です。
例えば以下のようなものです。

https://www.daytona.co.jp/products/single-95001-genre から引用

建造物とつながっているのでチェーンを破壊しない限りは盗めません。
他のロックは極端な話、台車や大人数でバイクを持ち上げてしまえば盗めてしまうのに対し、これは重機で切断する以外に盗難方法がないのが最強と呼ばれる所以です。

ただし、非常に重くサイズも大きいのでツーリング先に持って行くことはおすすめできません。
自宅駐車場など長期間バイクを停めておく場合に適したロック方式です。

↓さらなる詳細とおすすめ3選を紹介した過去記事はこちら

ディスクロック

バイクのブレーキディスクの穴に挿してロックを掛けます。車輪が動かないようにして盗難を防ぐことが出来ます。小型軽量で携帯性が高いのが特徴です。
例えば以下にようなイメージです。

また、アラーム付きの機種は、窃盗犯による振動を検知して警報音を鳴らすことも出来ます。
(最近だとスマホ連携機能のついたものもあります。)

ディスクロックは抜群の携帯性と引き換えに、ロックの中では比較的セキュリティ性が低く、例えば重機を使って前輪を浮かせながら移動させてしまうことも可能です。
自宅など長期間の駐車をする際には他のロックとも組み合わせて使う必要があります。

ディスクロックはあくまでツーリング先での一時的なロック&窃盗犯へのけん制用と考えて下さい。

↓さらなる詳細とおすすめ4選を紹介した過去記事はこちら

U字ロック

読んで字の如く、U字の形をしたロックです。(大きな南京錠みたいなものです。)
↓例えばこんなのです。

https://item.rakuten.co.jp/auc-rise/c12z9990031bk/ から引用

バイクのタイヤに装着して動かせないようにする役割があります。窃盗犯は破壊・ピッキングに手間がかかることを嫌うため、狙われにくくする効果もあります。

U字ロックはツーリング先では持ち運びがしやすい一時ロックになり、自宅駐車場では他のロックと組み合わせてセキュリティを高めることが出来る万能なロック方法です。

また、他の前後輪どちらでも装着可能なことから他のロックと組み合わせやすい点も特徴です。

↓さらなる詳細とおすすめ3選を紹介した過去記事はこちら

カバー

バイクの盗難対策の第一歩は、そもそも窃盗犯に狙われないことです。
窃盗犯は施しているセキュリティや車種がはっきりしているバイクを狙う傾向にあり、全貌が見えないバイクは狙われにくくなると言われています。(ある意味最強の盗難対策です)

↓の写真のようなカバーが被さったバイクを外でも見かけると思います。このカバーは単なる雨風避けだけではなく、防犯対策を担っていたのです。

もちろんこれだけでは簡単に盗まれてしまうので、他のロックと組み合わせてバイクを守りましょう。
カバーは基本的に自宅で使うことになるので、チェーンロックなどと相性が良いですね。
↓大抵のバイクカバーはチェーンロックを通す穴が空いています。

https://www.daytona.co.jp/products/series-S13673-genre から引用

↓さらなる詳細とおすすめ3選を紹介した過去記事はこちら

トランクルーム・レンタルコンテナ

バイクをコンテナに入れるので、窃盗犯の目にも手にも触れられないという鉄壁の盗難対策です。
ただし、賃料がかかるのが難点です。
バイクの置き場がない方には、駐車場兼、盗難対策として有用な選択肢かと思います。
ヘルメットやグローブなど荷物も置けて便利です。私も以前は使っていて、キャンプ道具などアウトドア系の汚れ物を全て突っ込めて助かりました。

https://www.kase3535.com/type/bike.php から引用

全国展開しているレンタルコンテナサービスは限られていますので、まずは別記事で紹介しているサービスからご自宅の近くに手頃なものがないか検索してみて下さい。
(もちろんバイク入庫OKなサービスだけを抜粋しています。)

↓さらなる詳細とおすすめ3選を紹介した過去記事はこちら

有効な付け方・組み合わせ

盗難対策のやり方はシーンによって異なります。
自宅駐車場では時間・空間的な制限もないのでやり過ぎということはなく、逆にツーリング先ではやり過ぎるとロックを取られる上に荷物も重くなってしまうので、せっかくのツーリングを楽しめなくなってしまいます。ほどほどかつ携帯性のある盗難対策が求められます。

以下でそれぞれのシーンで有効な盗難対策の組み合わせを紹介していきます。

自宅・駐車場編

とりあえずバイクカバーは必須です。そもそも狙われにくくするために必ず掛けましょう。

チェーンロックが使える場合

プラスでアラーム付きのディスクロックかU字ロックが1つがおすすめ
地球ロックが使えていれば持ち上げて盗まれるリスクはかなり低くなるので、あとはチェーンロックを切断されたときの振動を検知して警報音を鳴らすアラーム付きのロックがあれば有効な盗難対策になり得ます。

チェーンロックが使えない場合(近くに手頃な対象がない)

前輪・後輪両方にロックをかける。(両方アラーム付きが望ましい
片方のロックを破壊しても、もう片方があれば、バイクを持ち上げでもしない限り運び出すことは困難になり窃盗犯に時間をかけさせることが出来ます。窃盗犯は時間がかかることを嫌うため、狙われにくくなるし、一方を破壊している振動でもう片方のアラームを鳴らすことが出来ます。

毎回両方のロックをかけるのは面倒かもしれませんが、自宅での盗難件数は多いことを考えると必要な労力かなと思います。

ツーリング編

ハンドルロック + アラーム付きのディスクロック or U字ロック がおすすめです。

ツーリング先では、バイクカバーやチェーンロックなどは出来ないと思います。(頑張って持っていけるならそれに越したことはないですが、大半の人は無理だと思います。)

おすすめはハンドルロックが前輪止めになるので、後輪をU字ロックで止めるのが前後輪の両方をカバー出来て有効です。

あとは気休めかもしれませんが、重機を持った人間が大勢入りにくいような、車と車の間に駐車するなどの工夫もありだと思います。

万が一の盗難保険

ここまで、盗難対策について色々と紹介してきましたが、万が一盗まれてしまった場合の対策として盗難保険に入っておくのも一つのリスクヘッジです。
バイクの場合、対物対人補償の任意保険には盗難補償が付いていないケースが多いです。

ただし、それなりに保険料がかかるので、バイクの価格と天秤にかけて例えば新車の数年加入するなど、一時的に入会するなどもあり)

現状最もおすすめなのは”ZuttoRide Club”です。
リンク:バイクの盗難・故障に備えるなら【ZuttoRide Club】

最大のメリットはネットで全ての手続きが完了するところです。
店舗に行く必要もなく、
・車両の登録証
・バイク購入時の本体価格が分かる明細書
があれば申し込みが出来ます。

支払い方法も
・クレジットカード
・コンビニ決済
・銀行振り込み
と複数用意されているので便利です。

とりあえずは無料見積りするのがおすすめです。バイクの車種や購入金額を入力するだけで、
・受けられる補償金額
・各プランの支払い金額
を表示してくれます。

↓にリンク貼っておきます。
バイクの盗難・故障に備えるなら【ZuttoRide Club】

まとめ

以上、バイクの盗難対策についてのまとめ記事でした。

冒頭説明した通り、バイクの盗難件数は車に比べて高く、盗まれやすいのが特徴です。
盗難対策は効果があるのかないのか分からないため、お金が掛けづらいのが難点ですが、万が一盗まれてからでは遅いので出来る限りの対策はしておきましょう

私も、大切な愛車が盗まれるのを防ぐためにはある程度の投資は必要かと思い、チェーンロック×ディスクロック×カバー×アラームで防御力を高めています。
皆さんも適切な盗難対策で素敵なバイクライフを送って欲しいです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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