ライディングシューズはゴツイのばかりで困っていませんか?
今回は数少ない女性ライダーへ向けておすすめのライディングシューズを紹介します。
男性向けのシューズはゴツクて丈夫なら、まあ何でもいいや的なところもありますが、レディースということで、色々と考えました。
この記事で自分のバイクライフにぴったりのライディングシューズを選んでもらいたいと思います。
今回おすすめ品の選定は以下3つを重視しました。
・おしゃれと機能の両立
・厚底で足つきが良い
・安くて丈夫
早速紹介していきます。
レディース向け おすすめ5選
ラフアンドロード(ROUGH & ROAD)ラフライディングスニーカー RR5837
ラフアンドロードから発売です。
こちらの会社はゴリゴリのバイク用品よりも見た目にも気を使った品が多く、普段使いもできるほどおしゃれでおすすめです。
見た目は、スニーカータイプのライディングシューズで、ツーリング先を散策する時も違和感なく街中を歩くことが出来ます。
・シフトガード:あり
左足のちょうどシフトペダルが当たる位置にガードが付いています。
シフトアップを繰り返した時の足への負担・シューズへの両方の負担を減らしてくれます。
・くるぶし内・外両方にプロテクション
普通のスニーカーに見えて、ライディングシューズとしてもちろん安全面もフォローされています。
・ベンチレーション:あり
蒸れを防止するためにあるとありがたいですね。
・ファスナーは外側に配置
ファスナー付きなので、脱ぎ履きが楽です。
さらに足の外側なので車体を傷つける心配がいらない点も愛車を大切にしたバイク乗りのことを良く理解してくれています。
・サイズ
23cm~ラインナップされているので女性の方にもお選び頂けます。
・厚底ではない
中のソールも普通なので、今乗っているバイクで足つきに不安がある方にはイマイチかもしれません。
ソールだけ別で買うのはありです。
デイトナ バイク用エンジニアブーツ レディース HBS-004
老舗のバイク用品メーカー「デイトナ」からの発売。牛本革で価格も安く人気の商品です。
・シフトガード
見た目からは分かりませんが、左足側にシフトパッドが内蔵されており、足の負担を軽減。
明らかなバイク乗り用!とならないので普段使いも出来る点が嬉しいですね。
・くるぶしにクッションパッド
万が一の時に足を守ってくれます。
ミドル丈のエンジニアブーツで、クッション入りなら足に関して安全対策は完璧です。
・ベンチレーション:なし
本革なので仕方ないですが、蒸れます。
・ファスナーカバー付き
ファスナー式でさらにカバー付きなのでファスナーがバイクを傷つける心配はありません。
・サイズ
23.5cm~ラインナップされています。
・厚底
ブーツなのでカカトがついており、足つきに不安がある方にもおすすめ出来ます。
↓同じくデイトナからショート丈のブーツも発売されています。
ワイルドウィング(WILDWING) イーグル厚底 WWM-0006ATU
有名メーカーではないですが、公式サイトを見ると、「普段の使いやすさ」と「ライディング時の機能」にこだわりを持って作られていたので、紹介します。
エンジニアブーツは長靴のようにガバガバで、鉄板のように曲がらない硬い底、馴染まないゴツイ革、という印象を払拭するべく作られており、軽さ、フィット感、歩きやすさを実現しています。
・シフトガード:あり
・靴底の柔軟性
底に2本の溝を入れることで柔軟性をアップさせて、歩きやすさを向上させています。
これでバイクから降りた後の散策で疲れることもなくなりますね。 特許取得製法。
・足をホールド
サイドファスナーで脱ぎ履き出来る上にくるぶしの上が絞られており、足にフィットします。
エンジニアブーツ特融の長靴のようにぶかぶかする感覚とはおさらばです。
・ヒールのカットが斜め
ヒールをステップに合わせるとちょうどシフトペダルに真っすぐになるポジションになります。
これはバイク乗りのことを考えぬいた設計で嬉しいですね。
シフトペダルを感覚で探す必要がなくなり、とっさの操作性にも良い影響が期待できます。
・サイズ
22.5cm~ラインナップされています。
・厚底モデル
つま先は2.5cm、かかとは5cmの厚みがあり、かなりの厚底です。
その上、土踏まず部の厚さも操作に支障がないようにへこんでいるので操作性も安心です。
今のバイクで足つきに不安がある方にもおすすめ出来ます。
南海部品 PUワークブーツII NTB-38
ツーリング以外でも使えそうな綺麗な色味のデザインのシューズです。
”南海部品”はあまり聞きなれないかもしれませんが、バイク用品専門店でライダーの間ではそれなりに知名度があります。
・シフトガード:あり
・合皮なのでメンテの手間いらず
下手に本革よりも水や汚れに強く、扱いが楽ですね。
・くるぶしまであるミドルカット
きっちり足首を守ってくれそうです。
・サイズ
23.0cm~ラインナップされています。
大抵のレビューで大き目のサイズ感らしいので、少し小さめを購入した方がいいかもしれません。
・厚底
ブーツなのでカカトがついており、足つきに不安がある方にもおすすめ出来ます。
・色のラインナップ
写真のワインレッド意外にもブラック、ブラウン、ネイビーとあります。
ワークマン Rizact セーフティシューズ
リンク:https://workman.jp/shop/g/g2300053035157/
※ワームマンの商品はAmazonや楽天では取り扱っていないため、実店舗かオンラインストアで購入をお願いします。
ワークマンには安全靴もラインナップされているので紹介します。
ただの安全靴ではなく、バイク乗りの方がアンバサダーとして開発協力しているのでバイク乗りにも使いやすい設計のライディングシューズになっています。
ちょっとゴツイですが、バイク向けの安全靴が2,900円で購入できるのは安いですね。
・シフトガード
見た目からは分かりませんが、左足側にシフトパッドが内蔵されており、足の負担を軽減します。
・履き口に分厚いクッションパッド
くるぶしを守ってくれます。普段の歩行も安定します。
・ベンチレーション:なし
蒸れます。
・3本のテープで足にピッタリフィット!
マジックテープ式なのでファスナーがバイクを傷つける心配はありません。
・サイズ
24.5cm~ラインナップされています。
・厚底ではない
かかとにクッション材が入っている分、厚底効果はあります。
足つき向上に貢献してくれそうです。
Dr.Martens(ドクターマーチン)
エンジニアブーツのド定番です。
ここまで紹介してきたものよりも少し値が張りますが信頼と実績のブランドですので間違いはないです。
公式サイト:【ドクターマーチン・エアウエア ジャパン】
公式サイトの方がサイズ交換にも対応しているのでネットでシューズを買う場合は公式からの方がおすすめです。
支払いはAmazonPayやPayPayが使えるので既にアカウントをお持ちの方は決済も簡単に済ませられます。
レディースは色や柄など様々な種類があっていいですね。
まとめ
以上おすすめ5選でした。
ライディングシューズは転倒時のケガを最小限に抑える目的もあり、「見た目」と「機能」が両立したものを探すのが大変でした。
紹介したシューズで見た目にも気を使ったおしゃれなバイクライフを送って欲しいです。
貴重な女性ライダーが増えて日本のバイク人口も増えることを祈っております。(男女問わず最近減り過ぎです。。。)
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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